八戸市議会 2022-06-21 令和 4年 6月 定例会-06月21日-05号
この補助金の支出がなくなったことに伴い、国立病院の結核病棟などが大きく削減され、医療機器やスタッフの配置不足などが指摘されてきました。とりわけ昨今の長期化する新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、感染症対策のみならず、日本の医療体制の脆弱さが浮き彫りになっています。そうした中で、医療従事者は、厳しい人員体制で心身共に疲弊した状態にありながらも、休むことなく多くの患者の命と向き合っています。
この補助金の支出がなくなったことに伴い、国立病院の結核病棟などが大きく削減され、医療機器やスタッフの配置不足などが指摘されてきました。とりわけ昨今の長期化する新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、感染症対策のみならず、日本の医療体制の脆弱さが浮き彫りになっています。そうした中で、医療従事者は、厳しい人員体制で心身共に疲弊した状態にありながらも、休むことなく多くの患者の命と向き合っています。
これはやはり政策医療という形で、例えば筋ジストロフィー病棟が80床、重症心身障害児者病棟120床、神経筋、脳外科疾患病棟50床、成育・混合病棟50床、結核病棟33床と、さまざまな面で政策医療というのがあります。でも、小児科を考えれば市民病院は常勤の小児科の先生が5名ですけれども、青森病院は3名いる。そして脳神経内科の先生は、青森病院は4名いる、市民病院はいない。
昭和50年には浪岡町立病院に名称を変更して、昭和51年には結核病棟を一般病床に変更して130床までになったのが最高です。昭和58年には日本海中部地震の被災により災害復旧工事をしています。平成11年には産婦人科を休診、平成15年には一般病床を92床に削減したと。平成10年代あたりからだんだん縮小です。経営の悪化の兆しが見えてきたと思います。
昭和9年に八戸市立結核療養所として創設されまして、昭和22年に国のほうに移管して国立八戸療養所結核病棟として発足しております。その後、平成15年4月には結核病棟が閉鎖されまして、平成16年4月には独立行政法人のほうに移行と、こういう経緯をたどっております。 患者の入院の状況でございます。
この間に重症心身障害児者病棟の設立、そして結核病棟の閉棟等をしております。 現在の入院状況でございます。平成20年3月6日現在ですけれども、一般病棟が50床ございますけれども、49名の方が入院されており、うち47名が全介助患者――寝たきりの状態でございます。病名ですけれども、ALS、脊髄小脳変性症、成人ネマリンミオパチー、筋ジストロフィー、そして脳出血後遺症、慢性呼吸不全等となっております。
これに対する委員からの質疑、要望の主なるものは、入院患者に対する転院の告知方法、災害派遣医療チームに係る補助金の内容、外来収益増収の方策、病院経営中・長期計画案の内容、不採算部門に対する一般会計からの繰り入れ基準、医療事故防止に対する今後の取り組み、結核病棟廃止に伴う病室の活用方法についてであります。 以上が各議案に対する質疑、要望であります。
病院長から、5室ということでしたが、今は国立療養所八戸病院の結核病棟が統合されるということなんですが、やはりこういう事態になって、この点は残してほしいという要望を再度出すべきではないかなと思うのですが、これは市長の管轄になるのかな、その辺の意見といいますかね、お願いします。
そうしたら、かつて結核をやっていれば、うちの方は結核病棟がない。培養検査が2カ月、3カ月かかる。それ以降でないと受けられないというふうに断られました。これは個人病院も皆そうであります。
次は、国立療養所八戸病院結核病棟廃止方針に対する問題についてであります。 厚生労働省の調査では、昨年新たに結核を発症した患者は前年より3900人少ないが、3万5500人となっています。しかし、70歳以上の占める割合が過去最高の39.6%となっています。死亡数は2488人、人口10万人当たりの新たな患者数を示す罹患率は27.9%であります。
平成14年9月20日 八 戸 市 議 会 ……………………………………………………………… 議会案第15号 国立療養所八戸病院の結核病棟の存続及び充実を求める意見書 国は、国立病院等の再編成・合理化基本方針に基づき、結核医療機関の拠点を各都道府県内1施設に集約する方針を打ち出している。
けについて(鮫地区生活館用地) 議案第97号 市有財産の無償貸付けについて(江陽地区集会所用土地及び建物) 第4 陳情1件 第5 閉会中の継続審査について 第6 議会案第12号 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書 議会案第13号 私学助成制度の拡充を求める意見書 議会案第14号 食品安全新法の制定と新行政組織の設置に関する意見書 議会案第15号 国立療養所八戸病院の結核病棟
110 資料 平成14年9月八戸市議会定例会会期日程表……………………………………………… 3 議会案第12号 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書…………………… 113 議会案第13号 私学助成制度の拡充を求める意見書………………………………… 113 議会案第14号 食品安全新法の制定と新行政組織の設置に関する意見書………… 113 議会案第15号 国立療養所八戸病院の結核病棟
国立療養所岩木病院は、青森県南津軽郡浪岡町大字女鹿沢に位置し、昭和26年結核病棟100床をもって国立岩木療養所として発足、同44年筋ジストロフィー症病棟、同48年重症心身障害児(者)病棟、同50年小児慢性(難病)病棟が新設され、その後、同55年4月に現在の名称に変更し、地域とともに発展してきたところである。
平成12年9月25日 八 戸 市 議 会 ……………………………………………………………… 議会案第7号 国立療養所八戸病院の結核病棟の存続及び充実を求める意見書 国は、国立病院等の再編成・合理化基本方針に基づき、結核医療機関の拠点を各都道府県内1施設に集約する方針を打ち出している。
市道路線の廃止及び認定について 議案第107号 住居表示を実施すべき市街地の区域の変更について 議案第108号 八戸圏域水道企業団規約の変更について 議案第109号 白銀台団地公営住宅耐火3階建本棟建築工事請負契約の締結について 第3 陳情2件 第4 閉会中の継続審査について 第5 議会案第6号 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書 議会案第7号 国立療養所八戸病院の結核病棟
2点目は国立療養所八戸病院の結核病棟の存続及び充実についてであります。 国は国立病院・療養所の再編成、合理化基本方針に基づき、結核医療機関の拠点を各都道府県内1カ所に集約する方針を打ち出しております。
… 141 市長あいさつ………………………………………………………………………………… 141 閉会(午前11時18分)……………………………………………………………………… 142 資料 平成12年9月八戸市議会定例会会期日程表……………………………………………… 3 議会案第6号 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書…………………… 145 議会案第7号 国立療養所八戸病院の結核病棟
さらに、ベッド数が減らされましたが、結核病棟の必要性は今また見直されつつあります。2月22日付の東奥日報は、昨年1年間で結核患者が増勢に転じたという県地域福祉健康課の調査の結果を報道しました。青森保健所管内での結核患者は、98年が新規登録で93人、全登録患者数が209人と決して少なくありません。しかも、老人患者がふえている中で、結核病棟がなくなることは青森市にとっても重大な問題ではないでしょうか。
まず第1は、国立療養所八戸病院の結核病棟を100床から50床に集約するという問題であります。 過去の病気と思われていた結核ですが、ことし年間4万3000人も新しく結核にかかり、3000人近くが死亡している最大の感染症であります。結核にかかる率はわずかずつ下がってきましたが、ここへきて逆転、上昇となり、厚生省は7月に結核緊急事態宣言を発表いたしました。
パーク建設・学校施設の在り方・ たい肥生産プラント等・防災対策)……………………………………26 大島 一男君(八戸駅周辺の整備・少子化対策・災害対策)…………………………33 休憩・再開(午後2時56分・午後3時14分)………………………………………………40 五戸 定博君(環境行政・教育行政)……………………………………………………40 畑中 哲雄君(国立療養所八戸病院の結核病棟集約